2014年9月30日火曜日

土曜の真夜中に

先週末は、喫茶茶会記にいってきました。
コントラバスの芦刈純氏の再出国パーティー。

このイベントに最初に出会ったときには
そこで出会った人は世界へと旅立つ
瞬間でした。
(↓このイベントです)



特に印象的なのは、
もちろんオーガナイザーの芦刈純氏。
自分の感情や思考ひとつひとつ丁寧に
掴んで表現する、即興表現。
秋の夜長と、赤ワインが魅力的に感じるいい時間。

彼が作り出す人間模様も、また印象的。
またしても、彼はコントラバス抱えて旅にでる。
もう、3年か5年か10年は、日本に帰ってこないとのことだけど、
これからの活動も、とても興味深い。

そして、最初に会った時にカウンターに
立っていた、まりさちゃん。彼女は、
なんと和製ガガとしてプロデュースされた
『Color-code』で、デビューしたのです。


彼女は、わたしが、展示で芦刈くん
イベントに、参加した日に
Tシャツを買ってくれて、
素敵な女性が買ってくれて嬉しいな。
なんて喜んでいたら、
瞬く間にアイドルに!!

PVも見たけど、彼女の美しさに
なんども繰り返し見ました。
こちらがwebサイト
http://columbia.jp/color-code/


日本への愛と、kawaiiと、自分に正直な個性の尊重が、
魅力的で、絶賛応援しています。

そして、なんと!まりさちゃんデビューと共に辞めなくてはいけなかった、
Facebookの最終日に私のTシャツを着て投稿してくれました。
嬉しかったなー。























毎日と出会いに感謝!

2014年9月20日土曜日

父の転勤により、
6箇所に引っ越しを繰り返した
0〜3歳。

友達とは、出会いもあれば
別れもあり。1人で遊ぶのは、
得意分野。らくがきは
呼吸のように、されていく。
それから、隙間があれば増える
ラクガキ。RAKUGAKI。落書き。

それから、絵はあまりに
自然過ぎて、生活とは、
かけ離れていた時期もあったけど
言葉より、素直な時はたくさん
あった。

そこが、わたしの絵の原点。

2014 New Painting / bar VAPEUR @GINZA 8 chome

2014.9.19 
銀座8丁目 bar VAPEURに、新作を搬入しました。

今回の絵はこの2点。




萱場社長による、色気を感じる絵がいいという、
魅惑のオーダーを頂き始まった今回の絵。
VAPEUR+色気+Reikoは、こういった絵に仕上がりました。

VAPEURでは、週に何度か、カウンターに入るのですが、
ここから眺める景色は、いつもわたしに、いろんなアイディアを与えてくれます。

中でも、いい空気感のカップルを見たときはなんだか とても心地よい。
その心地良さの絶妙なバランスを意識してこの作品を描いてみました。

そして、この場所は、デモ行進の通り道で、時代の訴えが瞬時に伝わってきます。
わたしも含めて人は、いろんな出来事が起こり、不安や怒りと共に人が生活していること
を、ニュースより先に知ります。

この場所から見えるデモ以外でも、安心や、安定や癒しを
必要としている人を多く見かけます。
大きな母性みたいな。
多くの人が、好きだよな母性本能。いろんな形でコンプレックス。

後は、食べ物の形にこのパーツは似ているなとか。
色気や、食い気って生きる事に艶を与えるなとか。
ベースには、一度つやっぽい、vapeurを想定した図があって。

そんなこんなで、最初は2枚とも女性を意識していましたが、
やはり、心地よさの絶妙なバランスを追求しながら描いていたら
こういった答えになりました。


タイトルは、まだ決まっていないから、
連作と共に公開していこうと思います。

展示の様子です。