2016年8月22日月曜日

静と動

廈門から日本に戻り。
興奮の整理。

静と動。
貧と富。
光と闇。

そんな両極端な事物を目の当たりに
して、日本に戻ってきました。





2016年8月21日日曜日

廈門ナイトクルーズ

1日目にして、
想像以上の奇想天外の連続です。

プロジェクトのみなさんに、
とても親切にして頂きまして、
先ずは画材屋に連れて行ってもらいました。


この通りは、画材や、額、絵を描いてる人など、バリのウブドを
思い出させるような地域でした。
画材屋さんは、床でキャンパス張り
をしていて、日本の画材屋と感覚が
まったく違いました。
ここに、リキテックスetcが
あったので、大量購入!
なんで、こんなに安いのか?

絵の具の個性が、日本とは
また違うので、初日は慣れる
のに時間がかかりました。
色がパンチ効いてて、
混ぜ具合が、日本で使うのと
違う感じ。

空港での没収にビビり、
ほぼ何もない状態からだったので
ほぼ、こちらで買った絵の具での
制作をするので、初日は、
ずいぶん絵の具との長い対談
からの始まりでした。

途中のタクシーの車内から。














これは、魚屋さんでここから、
選ぶようです。




連れて行って頂いた、沖縄料理屋で、
廈門に留学できている、日本人
と会いみんなで、楽しい時間を
過ごしました。


驚く事に、中国では持ち込みが、
普通。。学生達が、
別の店でアイス買ってきてくれたので、みんなでデザートまで食べるという。。面白い。













廈門

素晴らしいご縁をいただき、
廈門にて絵を描きに。

初の海外ペイントは、
中国廈門となりました。
英語表記は、Xiamen 。
日本について描いてみたかったのと、
《廈門空港から、近くの
HILTONの日本料理屋に描くので、モチーフは日本。》
カンフーパンダにはまっていた
わたしには、この中国ペイントは
とても興味深い仕事で、
成田に着いての興奮ぶりと
言ったら!!



空港で、スケッチブックを止める
シールを買い、


SF映画のような天井や、


マーメイドのような、カラーリングの
機内を写真を撮る。


外国人の少ない機内だったので、
とても目立っただろうな。

隣の席には、とても、元気で健康的な77歳の日本人の方、オーストラリアと
廈門に父と母を持ち、日本語も堪能なITの学校に通う学生と、暫しのおしゃべり。


みんなものすごい
勢いで話、到着するかどうかと
いうくらいのタイミングで
物凄い勢いで、立ち上がり
出口に向かう人々に、
一回目の驚き!






2016年4月28日木曜日

Sobononamida

わたしの、お婆さんは戦時中満州に行っていた。
そして、帰り道にマラリアにかかってしまう。
戦後日本に帰るまでの道のりは、それはとても
悲惨だった。

それでも、その頃の話には、
青春時代の楽しい話も入り交じっている。
お昼休みに友達と
天ぷらをもらいに行くのに、こっそり
なんども行っては、怒られ、
それでも繰り返していたという話。
おかげで、戦時中だったのに関わらず
当時が、一番太っていたという。

そんなおばちゃんが、つぶやく。

戦争もあった。火事もあった。
そして、今度は原発だ。

何か悪い事したのかな。
体の痛みを訴えながらも、しっかり話す祖母。

実家からの帰り道。
涙形の水色のピアスと遭遇。

Sobononamidaと呼ぶことにします。





2016年4月13日水曜日

3月11日

日本に生まれて、日本に暮らして今生活している時間の奇跡。


ここまで、書いて止まっているブログ。

今の私は、その後望んだ私なのか、形になっているのか、
何のためにやるのか、自問自答の繰り返し。
今やるべき事できる事を吟味する日々が、
いい形で広がっていきますように。
今日も心して毎日を歩みます。



2016年2月28日日曜日

漆黒までの過ごし方

人生をクロスで例えたら
徐々にいい味になっていく人もいれば、
几帳面に洗濯して柔軟剤とか、
しっかり入れて 袋から出した時と
全く変わらないままな人もいる。


果たして、どのタイミングで洗濯するかは
その人のタイミング次第。

味わいや、黒を好むタイプと
暮らすのは、なかなか気が
重い時もある。
やはり、たまに洗濯して
乾燥させないと何かの拍子に
付着した菌が、カビになったりして
その周囲まで蝕むことになる。

味わいは好きだけど、
カビで出来上がった
黒より、丁寧に塗り重ねられた
美しい漆黒が絶対オススメ。

もちろん、漆黒を目指す
私はカビの匂いを嗅いだ瞬間香水を買いに。

ジバンシーのdance with..
オードリーと親交の深かったジバンシー
たまには、伝説の女性達に、助けを求めることも大切。。 


2016年2月6日土曜日

アメ横と上中の分岐点で

今朝、魅力を感じた分岐点で写真を撮っていました。

2枚目を撮ろうとした時に、視線が!!!

仕事中の男性が、何も言わずに
カメラに目線をくれました。

なんか、嬉しいなーーーー。
サービス精神に、元気頂いて家に帰りました。感謝!!




2016年2月5日金曜日

マティスのデッサン

マティスのデッサン本に出会った。
まず、本の装丁で心打たれ、
流れ、踊り、無駄のないライン
に心を奪われる。


PAPAPAPAPAPAPAPAPAPA

PARIS PARIS PARIS PARIS PARIS PARIS