2022年3月22日火曜日

インフォキュリアス

 学校生活に戻り新しい学年は

1人になったようで淋しい気持ちだったけど

自分で選んだ事。しかもいろいろ気がすんで

何をするのか真剣に考えるようになった。


当日興味があったのは80年代のNewYork、

バスキアやウォーホルが

いたその頃にとても興味があったと思う。


学生時代は特に人の顔の表情を通じて

感情を表す事に

はまっていたし、壁にも描いてみたいななんて事を

思うようになっていた。


学校では1人だと思っていたけれど

後で考えると研究室の先生、

谷口先生と研究室の仲間は優しくて

本当にたくさんの優しさをくれたなあと

つくづく思う。

思いつきと好奇心で暴走する大迷惑な

学生だったのに

本当にめぐまれていたと思う。


課題や学生展示とか

重ねていくうちに展示に誘ってもらえるように

なってきてある時インフォキュリアスという

麻布十番のbarで展示する事となる。

これが記憶する最初の個展というか

印象的な場所だった。

人に合わないと展開のない時代。

今考えると、ほんとに効率悪いけど

それなくして画家になる事はなかったんじゃないかな。白い壁よりbarやcafeを好み、そこで描いていた

ライブペインターを見てわたしは今のスタイルができてきている事に活動が10年ほど経って改めて感じている。

また得意の遠回りだけど

やっとわたしの居場所を思い出した。






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