学校生活に戻り新しい学年は
1人になったようで淋しい気持ちだったけど
自分で選んだ事。しかもいろいろ気がすんで
何をするのか真剣に考えるようになった。
当日興味があったのは80年代のNewYork、
バスキアやウォーホルが
いたその頃にとても興味があったと思う。
学生時代は特に人の顔の表情を通じて
感情を表す事に
はまっていたし、壁にも描いてみたいななんて事を
思うようになっていた。
学校では1人だと思っていたけれど
後で考えると研究室の先生、
谷口先生と研究室の仲間は優しくて
本当にたくさんの優しさをくれたなあと
つくづく思う。
思いつきと好奇心で暴走する大迷惑な
学生だったのに
本当にめぐまれていたと思う。
課題や学生展示とか
重ねていくうちに展示に誘ってもらえるように
なってきてある時インフォキュリアスという
麻布十番のbarで展示する事となる。
これが記憶する最初の個展というか
印象的な場所だった。
人に合わないと展開のない時代。
今考えると、ほんとに効率悪いけど
それなくして画家になる事はなかったんじゃないかな。白い壁よりbarやcafeを好み、そこで描いていた
ライブペインターを見てわたしは今のスタイルができてきている事に活動が10年ほど経って改めて感じている。
また得意の遠回りだけど
やっとわたしの居場所を思い出した。
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